【ソリストインタビュー】O.メシアン/異国の鳥たち

第6回演奏会のソリスト、ピアノの畑真理さんにインタビューしました。

Q1.ピアノをはじめたきっかけは?

母がピアノを教えていたので、家にあったピアノで遊んでいたのがきっかけです。

Q2.子供の頃の夢は?

子供の頃ディズニーの曲が大好きで、ディズニーの会社で働きたい、と思っていたことは覚えています。
あとは、小さいときはなりたいものがたくさんあったので、職人さんとか、絵本と子供服を売ってるカフェとか、いろいろ憧れましたが…ずっと残っていたのがピアノなので、きっと何をしていてもピアノは続けていたと思います。

Q3.異国の鳥たちの印象は?

初めて聴いたときは、とにかく、賑やかな曲、という印象でした。
後半の長いピアノカデンツァが難しかったのですが、音に慣れていくうちに楽しくなりました。合奏部分は、いろいろな鳥がそれぞれに鳴いている様子がとても面白いです。
メシアンが、ここはこの鳥、と楽譜に書いているのですが、その鳥のことを調べてみると、鳴き声やイメージが本当にそっくりだったり。初めは馴染みにくくても、知れば知るほど魅力の出てくる曲だと思いました。

メシアンは鳥類学者でもあったことが知られていますが、この曲でも鳥たち、そして自然界へのメシアンの愛情が伝わってきます。私もこの曲をきっかけに色々な鳥を知り、鳥に興味を持つようにもなりました。

Q4.PRIEMの印象は?

PRIEMさんは、演奏のときはもちろんですが、それ以外のときも皆さんのチームワークが本当に素晴らしいですね!
指揮の隠岐先生を中心とするファミリーのようで、だから良い音楽をつくれるんだなぁと思いました。共演させていただけることをとても嬉しく思っています。本番がとても楽しみです。

Q5.最後にHPをご覧の皆様にメッセージを!

PRIEMさんのHPで、異国の鳥たちについて詳しく書いてくださっているページがあるので、是非それに目を通してからご来場いただけると、より楽しんで聴いていただけるかなと思います。
他にも、なかなか聴ける機会のない魅力的な曲がたくさんのプログラムで、私も楽しみにしています。是非ご来場いただけたら嬉しいです。

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